⑦いじめの定義

 こんばんは。どうも室長です。
 今日は、いじめについて書かせてもらいます。
 皆さん、いじめの定義をご存じですか??これは、いまだに教師でも答えられない人が多いです。
 【昭和61年度からの定義】 「①自分より弱い者に対して一方的に、②身 体的・心理的な攻撃を継続的に加え、③相手が深刻な苦痛を感じてい るものであって、学校としてその事実(関係児童生徒、いじめの内容等)を確認し ているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わないもの」とする。
 昭和のいじめの定義は、私の解釈によれば、違う意見もあるかもしれませんが、「弱いものの体や心を継続して攻撃し、深刻な苦痛を与える」ことがいじめであると定義していると読み取れます。嫌な言い方をすれば、突発的に自分より弱いものに単発的な攻撃をすれば、いじめではないとも読み取れます。私に言わせれば、それってどうなん??いいの??って考え方です。
 しかし、現在の定義は・・・
「いじめ」を「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校(※)に在籍している等 当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与え る行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となっ た児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」と定義すること。
 現在の定義は上記です。学校外でもお子さんと一定の人間関係があればいじめと認定されますし、SNS等を通じて仲間外れなどにされてもいじめになりえます。
 された側が、嫌な思いをしていると、それはいじめになりえますということだと思います。学校で起こるほとんどのトラブルが大小関係なくいじめになる可能性があるということです。
 いじめは社会問題であり、デリケートな事案となります。
 いじめ問題が、大人が、それぐらい・・・と思っていることが、お子さんの中ではすごく大きなことになっているというっても、過言ではありません。ですから法律まででき対処するようになっているのだと思います。
 SNS等でも、持たせたのは保護者だから、学校は知りません・・・という学校もまだあると聞きます。それはある意味法律から逸脱しうることになっている可能性もあるということです。
 ほんとに、いじめはデリケートですし、なかなか打ち明けることもできないかもしれません。お子さんに変化があったときには、学校もそうですが、私どものようなフリースクールやカウンセラーの先生等につながり一緒に解決法を考えませんか。保護者様もお子さんも一人で悩みすぎず、お話をして一緒に解決していきませんか。
 みんなさんが明るく楽しく日々を過ごせることを願っています。

2021年06月15日