③教え子との出会い

こんばんは。どうも室長です。
 今日は私にとって大事な教え子の話を書こうと思います。
 彼の存在は、小学生のころから知っていました。彼は、ある競技の実力者であったのと、彼の兄をしっていたからです。
 再会したのは、彼が中学三年生の時でした。彼の学校にしない転勤で赴任したことをきっかけに、彼と再会したのです。
 彼は、当時あまり学校に足の向きにくい生徒でした。赴任する前は彼とたまたま商業施設であったときに彼は、私を見て挨拶をしてくたことを覚えています。
 赴任校で知らされた彼の現状に、薄々はわかっていたものの、現状を聞いたときは驚きました。しかし彼自身、優しい子だということは、兄を知っていたのでわかっていましたし、彼自身、挨拶や言葉遣いがちゃんとできる子だったので、聞いた現状があったとしてもあまり、深く考えないでいました。
 彼と再会しての初めての一言目は、「○○(競技名)の中体連登録したよ」でした。
 彼は次の日、私のところに来て「先生、俺、▼▼(当時自分が見ていたクラブ)がしたいです」と言ってくれました。私はとてもうれしかったことを覚えています。
 そんなこんなで彼との部活生活が始まりました。
 彼は、一学期は、授業より部活を行いに学校に来ていました。夏前に主要な大会は終わり、彼自身も目標がない状態になっていましたが、進学の話を彼に勧めました。しかし彼は進学に対して最初は、前向きではありませんでした。そんな彼と様々な高校へ合同練習へ行かせてもらい、彼が一つの高校を選びました。
 そこからの彼の努力は凄まじいものがありました。2学期から卒業まで、無遅刻無欠席で本来引退したら部活にも来なくなる生徒が多い中、彼は部活にずっと参加してくれました。自分の練習はもとより、後輩の面倒もしっかり見てくれました。勉強においても今までほとんどしてこなかったのに、放課後、教科の先生に居残りをして教えていただいたり、自ら質問に行ったりなど、本当に彼は努力しました。
 そして、見事に高校入学を果たしました。
 そんな彼が、今はスーツを着て毎日出勤し立派な社会人になっています。
 今では時々彼と食事に行ったり(コロナ前ですが)お互い連絡を取り合う仲です。私自身彼に相談もします。彼からも相談を受けます。とてもいい関係が続いています。
 今では大切な教え子の一人であると同時に、大切な友人であります。また社会で戦う同志であると思っています。
彼に出会えて私自身成長できました。彼に対しては感謝しかありません。

彼との出会いを正直、だいぶ端折って記載しました。

私の皆さんに伝えたいことは、
① 出会いって人生を根底から変えることもあるということ
② 人生でいいも悪いも無駄な出会いはない
③ 出会いは双方向に刺激を与える
④ どんな出会いも大切にする
⑤ 出会いに感謝する

です。皆さんも毎日様々な出会いがあると思います。その出会いを大切に、また皆さんにとっていい出会いが多く訪れることを願っています。

私自身、皆様に出会えることを楽しみにしています。

2021年06月09日